冬休みは学校のことについて話していきたいと思います。今回は、学校とネットの世界の特徴を触れ、不登校になった人や退学した人が動画やブログで成功することについて考えていきたいと思っています。
学校では協調性が求められ、同調圧力がかかります。僕も悪口を言われ続けられていた時に親友に相談したところ「目立たないようにすればいい」と何回か言われました。もちろん僕も目立ちたくて目立っているのではなく変わった人なので目立ってしまいました。僕は学校は出る杭は打たれるところだと認識しました。
本当に学校は個性が嫌われているのかははっきりしません。みんな違ってみんないいと教育もします。そのため教育そのものが反個性なのか分かりません。生徒同士のレベルで個性が嫌われていると思います。生徒は自分と異なる他の子がものすごく気になってそのうち悪口になると思っています。
さてネットの世界ではどうでしょうか。人とは違うこと、人には思いつかないことをすることで多くの方に見てもらうことが成功への道でしょう。興味を引き付けようとして、問題を起こし炎上する方もYouTube,SNSで見受けられますが、人並みのことだけではなかなか見てもらえないのも事実だと思っています。つまり自分との違いに引き付けられて人が見ることになります。
不登校系You Tuberとか子供時代学校に行けなかった人が動画で成功するのはそのためだと思います。ネットに限らず不登校になった人、高校を退学した人のなかでは個性が求められるデザイナー、芸能界を目指す人が多い印象があります。また最近は声優志望の方も見られます。そのための専門学校合格のために頑張っている方もいます。これも普通学校から個性が求められる専門学校に進路を変えたともいえるでしょう。
こうして考えると学校は個性が強いとなじめない面があるかもしれません。もちろん集団行動とかを教えるのは大事です。でも個性の尊重を生徒に求めるのも大事なのかもしれません。そして日本の高校も折角受験勉強していくから普通学校だけではなく様々な種類の学校が欲しいですね。
次回は体育の授業について触れたいと思います。