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いとなみ

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新たな連載記事

2月に入りました。今月は以前に発表していたボールペンの問題について3週間以上かけて投稿しようと思います。と言っても発表が昨年のことなので改めて紹介します。ボールペンを使っていると、なぜかインクが分離されてしまうことがありますよね。分離された下側のインクを使い切ってインクが出なくなっても上の方にインクが残って、でもそれを使い切ることができない、という経験をする方は多くいると思います。
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 現在(2月2日午後19時)僕が持つボールペンの状態です。わかりにくいので横に目印を書いてみました。「空」という字が横に向いているのはご容赦ください。かなり分離しています。
 この問題の解決法は簡単でペン先を下にした状態で数日放置します。今回はどれぐらいうまく行くのかを以下の条件で経過観察をします。
・ペンスタンドに入れた状態にして、経過観察中はボールペンを使用しない。
・週に2回写真を撮り経過を確認する。(印などもつける)
・週に1回記事を作る。
 本当は分離状態が解決するまですべきですが、このボールペンはメインで使用していることもあり、長くて3月までの投稿になります。長期的な観察になると思いますがどうぞご付き合いください。



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フリクションのインクが出なくなったら

ご無沙汰しています。(毎週土曜日投稿する話は何処に…)
今回はフリクションが書けなくなった時に復活させる方法を紹介します。(必ず復活するわけではありません。復活しなくても当ブログは一切責任を負いかねます。)

フリクションは60℃以上になるとインクの色が消えて、-10℃以下になると消えたインクの色が復活する仕組みになっています。このことは注意書きにも書いてあります。
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実際に冷凍庫に入れて試してみても同じ結果になります。

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 こちらを一回専用消しゴムで消してみます。
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 一度字を完全に消してみました。
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 その後冷蔵庫に入れます。
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 完全ではありませんが字が復活します。
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夏などに直射日光が当たってインクの色が消えてしまうことがありますが、この仕組みを用いて、インクが出なくなったボールペンを冷凍庫に入れることで復活させることができます。ただしあまりやりすぎるとインクによくないので極力直射日光の当たるところに置くのはやめて涼しいところで保管しましょう。


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フリクションについて

今回はフリクションボールを使い込んだらどうなるか記事にします。フリクションは替え芯が売ってあるので軸だけ何年も使うことができます。しかし使い込んだら劣化していきます。また消しゴムの部分もなくなっていきます。今回はその様子を紹介していきます。
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 軸の持ち手の部分はゴムになっていますが、何度も持っているうちに伸びていきます。そのうち軸に接着していたのが剥がれて、伸びた部分に亀裂が生じます。
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 こちらが消しゴム部分です。実は中は空洞となっています。そのため上の4色ペンのようにある程度のところで、真ん中の部分だけ薄くなっていき、ヒビも入ってきて、最終的には穴が合います。

 これらのボールペンの軸は引退が近いようです。新たなボールペンはすでに用意しています。またもう一回フリクションのことについては取り上げていきます…。




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令和の僕の筆箱の主役たち


新時代が始まりました。新時代もホッシーいとなみをよろしくお願いします。
令和初の文房具編の記事は僕の筆箱の中身についてです。平成から令和へ移るのに合わせて筆箱の中身も少しずつ変化させます。

1 フリクションからカラーシャーペンへ
これまでの主力はフリクションでしたが軸の老朽化も進んできたのでカラーシャーペンへ変えます。
どちらも特徴は黒以外の色で筆記でき、消すことができる点です。
2 消しゴムの変化
前回このブログで紹介した古い消しゴムは使い切り、新しい消しゴムに移行します。また軸を回すとゴムが出るMONO消しゴムも持っていますがこちらもラバーがボロボロなので軸は引退させます。
3 鉛筆からシャーペンへ
これまでは短い鉛筆を補助軸に入れて使っていましたが短い鉛筆もなくなってきましたので、シャーペンに移行していきます。

他にもマーカー、定規なども更新のころが来たのかなと思っています。また服も少しずつ買い換えたいと思っています。新時代はどのような文房具が開発されるか楽しみです。


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ボールペンと消しゴムには使用期限がある



 文房具って記念品とかだといつまでも使わず残したくなりますよね。でもそうこうしているうちにインクが出なくって結局使わずじまい…。という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

 ボールペンは放置しているとインクの粘性が強くなり、最終的にはインクが出なくなってしまいます。
実際三菱鉛筆は2年間は品質保証、3年後から品質が変わると言っています。(以下のリンク参照)
製品の消費期限を知りたい
 消しゴムも最初はきれいですが、そのうちカバーがボロボロになりとれ、カバーなしで筆箱に入れていたら黒ずんだ…という経験をされた方もいるでしょう。僕もそうです。使用開始1年もしたら消しゴムで消すと紙が汚れるような消しゴムになってしまいました。影が強いですが2018年1月に使い始めた消しゴムと2019年1月に使い始めた消しゴムです。上と下の消しゴムは同じ形をしたものでどちらも塾からもらったのでどこのメーカーのかは不明です。
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このように上の使用開始から1年以上たった消しゴムはきれいに消せなくなっています。僕の消しゴムの場合12月にはきれいに消せなくなりました。
このようになる前に早めに使い切りましょう。



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3つのブログとFC2動画、2つのホームページを運営しています。ここでは文房具・雑貨・生活のことについてと社会問題などについて投稿します。

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