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いとなみ

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学校のいじめ対策が変わる

 先日いじめ防止法改正案に関してニュースがでました。
「学校がいじめを放置した場合処罰する」といった内容の条項が削除されました。またいじめ対応基本方針の一部も削除された、いじめを公正に調査するという条項も削除する、という話もあります。
メリットもある
 処罰がないほうが対応がしやすい面もあります。例えばA組でいじめがあったもののベテランのA組の先生がスルーしました。若いB先生は気づいていましたが、これを校長や教育委員会に言えば、年配のA先生が放置しているのが明らかになり処罰されるので人にいえないという状況ができるかもしれません。しかし処罰をなくせばB先生はAクラスのいじめを校長や教育委員会に言いやすくなります。
いじめの責任は誰がとる?
ここで重要なのはいじめはだれが責任を取るべきでしょうか。被害者が加害者に何かをした場合を除けば、 加害者 ↓ 加害者家族 ↓ 教師 の順だと思います。加害者は未成年だから許される例も多いですがそれをいうなら被害者も未成年なのでもっと守られるべきです。加害者が未成年であることを理由に処罰したくないなら加害者の家族を罰する必要があると思います。
被害者の親に責任があることも
 この意見には異論も多いと思いますが、被害者の親にも責任があることがあります。保護者が子供を守らなかった場合です。最初は子供に耐えることを学ばせるのも、親の力を頼らせずに解決させることも必要だと思います。しかし学校が対応してくれない場合、あるいは加害者が先生に怒られても反省しない場合は親が学校を休ませるなり、転校させるなり、対応を取ってほしいです。僕もいじめの相談に乗っていますが、保護者が助けてくれない場合もあるようです。もちろん処罰の対象にはしてはいけませんが、もしこのブログを読まれた方で将来子供がいじめの被害者になったときはフォローアップしてください。
いじめの被害者もまとまろう
 いじめ被害者の遺族の団体は有名ですが、不登校の子の保護者の会もあります。いじめで不登校となった子の親が話あうようです。いじめの被害者や虐待の被害者本人の会も作っていきたいですね。そうすればトラウマなどとも戦えると思います。 お知らせ 2019年4月より僕と共に活動している高校生がこの度ブログを開設し、相談を受け付けることになりました。よかったらこちらのブログも参考にしてください。
イジメ、虐待などのお話 その2
鉄路の星チャンネル


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