先週末は鹿島の祖父母の家に行きました。佐賀県鹿島市、、西九州新幹線の並行在来線の件で少し話題になった市です。この鹿島市は高齢化とコロナの影響が少しあることがわかりました。
まず商工会議所は売上の減少を危惧。鹿島市民に商品券を配り、買い物利用の促進をしているところです。また鹿島市中心でもコンビニが少なくないようです。このためお年寄りが日常の買い物をするのにも困っています。
加えて高齢化による、介護施設への移住、家の持ち主の死去に伴う空き家も増えてきています。私の祖父母の家の周りも半数以上が空き家で、中には壊れそうになっている家もあります。祖父母の家はずっと住んでいるので状態はかなりいいのですが祖父母も寂しがっています。僕も寂しい気持ちがしてきました。
高齢化の問題を抱える街は結構課題に直面しています。鹿島市も肥前鹿島駅中心に再開発を計画しているようなので、何か明るいニュースがあることを願っています。