最近は性の多様性(LGBTQ)の問題とともにジェンダーについても取り上げられます。性による差別・障壁をなくそうというのが基本的な考えですが、中ではトイレや更衣室の男女共用化の話も出ていますね。もちろん抵抗のある方も多いでしょう。
ただ最近個人的に困っているのは「男=青」「女=赤」というイメージをなくすためにトイレの案内で青と赤を使用せず、マークの形だけで区別しているところがあります。しかしそのマークがわかりにくい場合もあり、間違えやすくなっています。誤って入っても、すぐ出れば犯罪にはならないと思いますが、気まずいですね。青と赤の色には一般的に良い悪いはないと思いますので、これまで通り色で区別して欲しいと思います。
トイレや更衣室の共用化の話に戻します。トイレや更衣室の場合、男女で明らかに使用人数に対する広さや綺麗さを変えたら差別になりますが、平等にすれば差別にならないでしょう。性の多様性で共用化するのであれば、男性用、女性用、共用に分ければ良いのではないでしょうか。
過度に男女の区別を廃止にされないことを願います。